2020年02月18日 11:59

関連して調べてみたら、日本線の主力だった777やA330はすでにラインアウトになり、5機いた777と9機いたA330を14機のA350で置き換えたかたちで、一気に機材の若返りが進んでいる。とくにA330は他社で飛んでいた中古機が数機いてその経歴を見てみるのも面白い。
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このVN-A383は今は無きインドのキングフィッシャーで飛んでいた元VT-VJPで2008年製造の機体。2012年にキングフィッシャーが倒産すると一旦リース会社の登録(D-ANJB)になり、2014年にベトナム航空へ移籍。現在はロシアのI-FlyでEI-GCUのレジで活躍していると資料にはある。
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A330の中には新塗装になった機体もいて、写真はVN-A376。もともとはスペインのエアコメットで飛んでいたEC-KUO。ベトナム航空へ移籍したのは2010年で、現在はリース会社の登録(2-RLAX)になっているとのこと。
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「思い出」の1つだが、新塗装への移行中にこんなカラーリングの機体がいたのも記憶に新しい。VN-A379をよく見ると尾翼のロゴが旧塗装と新塗装のミックスになっている。ラダー部分だけが新塗装になっていて、旧塗装では6枚あるはずの花びらがこの機体だけ7枚になっている、という話。撮影しているときはまったく気づかなかったが。。。
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そして、さらに「重箱の隅をつつく」ような話だが、写真のようにタイトルが小さい機体もいた。検索してみても大きいタイトルに変更された写真がヒットしなかったので、晩年までこのままだったと思うが。。。ちなみに、この機体(VN-A375)は2001年にスイス航空へデリバリーされたHB-IQPで、2009年にベトナム航空へ移籍。2018年夏まで飛んでいたが、現在ではリース会社の登録(N366SA)でアメリカでストアされている。中には製造から間もなく20年を迎える機体もいるが、いずれもそれほど需要が多くないと思われる-200型。よって再就職できる機体は少ないか。


2020年02月16日 08:52

ベトナムのA350をアップしてみた。このエアラインもちょっと前まで古い機材ばかり飛ばしているイメージがあったが、現在では787やA350など最新鋭の機材が主力。
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実は我が国におけるA350初の商業フライトはベトナム航空によるホーチミン~成田線で、振り返ると2015年のこと。そして、A350の導入も世界で2番目に早かった。この日撮影できたのはベトナム航空にとって初のA350、VN-A886。


2020年02月15日 05:02

我が国にも「通算●機目」というロゴを入れた機体がいるのでアップしておくが、ロゴは控えめで、言われなければ見逃してしまいそうだが。。。
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ANAの通算50機目の787としてデリバリーされたJA882Aには機首にロゴが入れられた。もう少し大きなロゴだと撮影意欲も湧くが、振り返ってみても我が国のエアラインにおいて●機目というロゴを入れることそのものが珍しいような気がする。


2020年02月14日 09:35

通算●機目、というのはメーカーにとってもエアラインにとってもひとつの節目なのかもしれないが、探してみると記念ロゴを入れている機体も多い。データを探してみたら奥凱航空(OKA/BK)の写真があったのでアップしておく。
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737シリーズの通算9999機目の機体ということでコックピットの後方に記念ロゴが入れられている。-100型からNGまで1万機以上が生産されているベストセラー機なのは言わずもがな。


2020年02月13日 16:23

先月の関空で撮った写真のアップが続くが、中国東方航空のA330。
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当たりの機材も多くいるが、先日撮れたのは東方新聞の広告カラーになっているB-5943。
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そして、「当たり」というには物足りずワンポイントに過ぎないが、東方向けA330通算50機目としてデリバリーされたB-8231。記念すべき機体なのにワンポイントだけというのは寂しい気もするが。。。


2020年02月11日 07:06

3代目「マリメッコ」は初代の色違いで登場。またA330が抜擢され、関空にもよく来ていた。
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通年光線が良く、高いアングルで撮影できるセントレアのほうが綺麗に撮れそうだと思っていたが、A330は機数も多いのでなかなかタイミングが合わず。関空線はA350になってしまったが、このカラーはまだ健在だということを付け加えとく。


2020年02月10日 09:48

2代目「マリメッコ」がすぐに登場したが、こちらに抜擢されたのはA330。
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初代の人気に押されて飛行機マニアのみならず多方面から注目されていた。
就航から割と早い段階で関空線(AY77/78)にアサインされたが、天気に恵まれ、この日が初飛来だったはず。実は、このデザインが盗作だったことが分かり1ヶ月もしないうちにノーマルに戻されてしまったのだが、関空への飛来はこの1回だけだったような。。。


2020年02月09日 23:49

振り返りの意味で過去の「マリメッコ」塗装をアップしてみたが、個人的には初代のデザインが一番似合っていると思う。抜擢された機体がA340だということもあるのかもしれないが、ケシの花だけをデザインするという「大胆さ」は後にも先にも初代だけ。
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この頃の日本線はA340が主力だったので関空でも早い段階で撮影することができたと記憶している。その後、関空線はA330に変わってしまったが、一時的にA340に戻った時期もあったのでフライトレーダーだけはいつも確認。そうして何度かカメラを向けることができていたが、運良く成田でも1度だけ撮ることができたのも嬉しい。
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この機体(OH-LQD)は2017年にリタイヤし、リース会社の登録(F-WXAI)を経て、ベルギーの新会社「エア・ベルギー」へ移籍。OO-ABDのレジで活躍していたが、経営がうまくいっていないようで。。。アジアだと香港に就航していたが、結局撮れずに香港線は廃止されてしまった。


2020年02月08日 14:48

先週水曜日に片付けることができた「宿題」のひとつがフィンエアー(AY/FIN)の4代目「マリメッコ」塗装(OH-LWL)で、もちろん初撮影となった。
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成田やセントレアには来ていたが、関空へは数えるくらいしか飛来していなかったはずで、運良く仕事が休みの日に来てくれたのは嬉しい。天気が悪かったのが残念だが、今時季は晴れても逆光なのでこれくらいがちょうど良いか。


2020年02月06日 07:34

KLMは世界で最も古いエアラインだが、去年100周年を迎え、ほとんどの機体に記念ロゴが入れられている。
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今時季は光線が悪いのでなかなかカメラを向ける気になれないが、先日は曇りだったので展望ホールから1枚。シンプルなロゴだが、このロゴを大きくデザインした特別塗装機(PH-BKA)もいる。


2020年02月05日 09:28

昨日の記事に関連して初代「ミニオンジェット」をアップしてみた。伊丹ならほぼ確実に撮ることができたが、しっかりカメラを向けた記憶がないような気がする。
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仙台で撮ったものをアップしてみたが、高いアングルが幸いしてデザインがよく分かる。
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見比べてみないと分からないが、左右でデザインが微妙に異なる。この時点で初めて撮る機体ではなかったし、どうしても撮りたい被写体でもなかったが、条件が良いだけで数カット撮ってしまったことは覚えている。この日の本当の目的はこれではなかったのだが。。。


2020年02月04日 07:52

スターアライアンスを撮ったあとは用事を済ませるために足早に撤収したが、用事とその次の用事の間に時間ができたので、また伊丹へ。通り道だったこともあるが、スカイパークから何か撮れれば…と足を向けた。ちょうどJL2433にアサインされていたJ-AIRの「ミニオンジェット2」をタイミングよく撮ることができたのは嬉しい。
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去年5月から飛んでいて何度かカメラを向けているが、ノーマルではないだけでカメラを向けてしまうのはマニアの悲しい性だろうか。
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この時季の11時頃では満足する光線ではなかったが、とりあえず記録としてシャッターを。


2020年02月03日 09:31

昨日は朝だけ伊丹へ。目的は趣味とは別のところにあったが、朝早い時間帯だけ伊丹で撮影する時間を作って、前日からステイしていた「スターアライアンス」塗装のトリプル300にカメラを向けた。
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イレギュラーでもない限り、関西では伊丹にだけ飛来する機体。久しぶりに撮ることができ、天気も良かったので出かけた甲斐はあったはず。


2020年02月01日 07:34

いつでも見られそうだが、振り返るとあまり撮っていないのが大韓航空のA330-200。先日久しぶりに撮ることができたのでアップしておきたい。
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もともと長距離線を担当している機材なので、それ故、日本へ飛んでくる機会が少ないのかもしれないが、それにしてもコレクションが増やせない機材のひとつ。ちなみに、このHL8227は2018年の平昌オリンピック塗装だった機材で、しっかり撮りたくてセントレアまで出かけたが、当日の天候が悪くてデッキが閉鎖され、証拠レベルでしか撮れなかったという苦い思い出のある機体。もちろんご覧の通り現在はノーマルに戻されている。


2020年01月31日 08:20

先日撮ったANAの767をアップしてみた。いわゆるIOJ仕様の機材として登場した頃は成田ベースで飛んでいて、なかなかコレクションが増やせなかったが、国際線からウイングレットを装備しない従来の767がいなくなったので関空線にもIOJ仕様の767がやってくるようになった。世界初だと謳っていたウォシュレット付きトイレが注目されていたIOJ仕様だが、このウォシュレットに伴う水タンクがバルク貨物室に追加されていて、そのためノーマル機材と比べてバルクの容量が小さくなっている。
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ところで、中国を中心に大流行している新型ウイルスによる事実上の武漢閉鎖に伴い、水曜日に現地にいる邦人を脱出させるためにANAがチャーター機を武漢~羽田で運航していた。400名近い邦人の帰国第1便としてJA607Aがアサインされ、火曜日に支援物資を積んで羽田を離陸、武漢で約200名の邦人を乗せて水曜日の午前中に羽田へ到着。その後、第2/第3便にも607Aがアサインされた。現地ハンドリングの都合だったのか767がアサインされたが、「元」国際線機材がアサインされていたことに気付く。787に押し出されて国際線機材だった767がコンバートされ国内線へ進出しているが、今回のようなイレギュラー時に国際線でも飛べるように機能はそのまま残されているらしい。


2020年01月29日 21:42

今日は午前中から関空へ。曇りベースでRWY24運用というコンディションだったので、午前中から出かけて溜まっている「宿題」をできるだけ片付けようと思った次第。その「宿題」のひとつが年末から訓練飛行で度々飛来しているZIPAIR。日によってパターンは異なるが、今日は成田~関空~セントレア~成田のルーティングで行われた。
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ZG971で飛来し、スポットには入らずZG972ですぐにセントレアへ向かったJA822J。周知の通り、JALが出資して誕生した我が国では初の長距離路線を運航するLCC。レジを見ても分かるようにJALで飛んでいた機体だが、コンフィギレーションはLCC仕様に改められ、JAL仕様と比べて2クラス290席(C18/Y272)で約1.5倍の座席増、どちらのクラスも座席には個人モニター非装備、3箇所のラバトリーには流行りの(?)ウォシュレット付きトイレとなり、ギャレーは4箇所から3箇所に減らされるなど、かなり意欲的な改修が行われている。
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こちらはJAL時代のJA822J。ZIPはJALと同じ白色をベースにしているようで、レドームやカウルの交換が発生したときに塗装が合わなくなることを防止しているとか。就航は5月の予定で、成田をベースに仁川とバンコクに飛ぶ。


2020年01月28日 04:54

また先日関空で撮った写真だが、大韓航空の777。日韓関係の悪化から減便や運休する路線もあるが、この日は777が金浦線(KE737/738)にアサインされていた。
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最近はこの機体(HL7765)がほぼ毎日KE737/738にアサインされているようだが、他の機材もこのフライトに入るとしばらく張り付くことが多い。撮りたい機材がこのフライトにアサインされると比較的狙いやすいが、仕事との都合もあってそう上手くはいかないのが現実。 遠く貨物地区に目を向けると黒い尾翼が確認できるが、世界一周ツアーで来日していたTAG Aviationの757(G-TCSX)。日曜日に次の目的地に向かったようだが、めぐり合わせが悪くなかなか撮影できない機体のひとつ。定期的に日本へ来ているが、次の来日はいつだろうか。


2020年01月27日 10:02

初めて撮るわけではないが、同じく先週金曜日に撮った天津航空のA330をアップしてみた。
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関空線常連の機体(B-302D)なので、見飽きてしまった感じも否めないか。春節が始まりインバウンド需要が増えるシーズンだが、中国で流行している新型コロナウイルスに伴い今日から中国発の団体海外旅行が禁止される。なかなか感染収束に見通しが立たない状況なので、インバウンド需要にも影響が出るのは避けらけなさそうだが。。。


2020年01月26日 06:34

先週金曜日は関空へ。今年初めての展望ホールだったが、終日RWY06運用。それでも曇ベースの天気だったので何とか撮れるだろう、そう思って足を向けた。この日の収穫のひとつが初撮影となった787-10。我が国でもANAが運航しているが、初撮影となったのはシンガポールの機体。ほぼ向かい風での離陸だったが、思ったよりも低く上がってくれたのでイメージ通りに撮ることができた関空ではロケーション的に無理な話だが、これで順光、青空バックだったら文句ないのだが。。。
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787ファミリーの中では最長で、標準型の-8と比べると約11mもストレッチされているのでやはり「長い」の一言に尽きる。11mといえば街中を走っている路線バスとほぼ同じ。ところで、ボーイングの次期大型機、777-9は今日未明に(日本時間)に初飛行した。こちらも現行のトリプル300よりさらに2m弱ストレッチされて全長76.7mもある長い飛行機。デモフライトもあるだろうし、何らかのかたちで来日することも考えられるが、撮影チャンスはあるだろうか。


2020年01月25日 05:11

復興航空にはLCC部門としてVエア(VAX/ZV)が傘下にあった。台湾初のLCCで、もちろん日本にも飛んでいていたが、2016年10月に運航を停止。当初は「1年間の休業」としていたが、翌月には親会社の復興航空も運航を停止し、解散。日本就航からわずか1年という短命なエアラインだった。振り返りの意味で写真をアップしておくが、関空にはA321がよく来ていた。
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もともとは復興航空で飛んでいた機体で、A320を含めて新造機の導入はなかった。
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2機のA321がいたが、カラーが微妙に異なるなど遊び心もあり楽しませてもらった思い出がある。余談だが、運休後の機体は復興航空に戻ったが、尾翼にだけロゴマークを入れたハイブリット塗装だったのも記憶に新しい。ただし、この姿は1度も撮影しておらず。
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A320は会社設立の時点では1機(B-22316)のみ。日本で撮ったことはなかったが、ドンムアンで撮ったものがあったのでアップしておく。この後、もう1機増えることになるが、それが昨日アップしたB-22320で、これまた異なるデザインが採用されていた。
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レジが連番ではないので撮っていない機体がいると思っていたが、結局4機いたフリートはすべて撮ることができていたことに気づく。ちなみに、台湾でのVエアの表記は「威航」。


2020年01月24日 04:08

また復興航空の話題だが、A330やA321は何度か撮っていたのにA320を撮った記憶は数える程しかない。アップした写真は2016年1月に台湾・松山空港で撮ったB-22320。
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この機体はデリバリーされたときからタイトルだけが入る姿で飛んでいてフルカラーになったことは一度もないはず。この時点でA320は8機ほどが在籍していたと記憶しているが、日本線の主力はA330やA321だったので、A320は地方のチャーター便にアサインされていたような。それ故に撮影した記憶がないのだろうか。


2020年01月23日 09:47

先日アップした復興航空の写真を見ていたら懐かしく感じてしまったが、関空線にはA330が就航していて何度もカメラを向けていたエアラインだった。振り返りの意味で写真をアップしておくが、幸いなことに4機いたA330は全て撮ることができている。
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1号機と2号機は新造機としてデリバリーされたが、3号機と4号機はシンガポール航空で飛んでいた機体で、もちろんシンガポール時代にも日本線で活躍していた常連機だった。
写真のB-22103は倒産後、香港航空に移籍(B-LHD)し、その後も日本にも度々飛来している。シンガポール時代にも撮っているはず、そう思ったが、データを探しても見当たらなかった。日頃からまともにカメラを向けていなければといつも思っているものの、なかなか行動が伴わない。


2020年01月22日 10:00

アジアで現役の727を見ることは難しいが、「お隣の国」にはすっきりとした姿で727を撮影できる場所がある。仁川国際空港から車で30分ほどの場所にある仁荷工業専門学校には教育機材として1993年まで現役で飛んでいた727がキャンパス内に鎮座している。
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さすがにエンジンはレプリカだが、それ以外は当時のまま。本物をキャンパス内に置いてしまうのが海外らしいところだろうか。撮影は3年ほど前で、日帰りでの訪問を計画。アポなしだったが、関係者に事情を説明すると機内を見せてもらうことができた。機内もギャレーやラバトリーがそのまま残されていて、よく見ると日本語表記が。。。
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もともとは1971年にANAが導入したJA8331で、1980年に登録抹消。その後、大韓航空でHL7350のレジで飛んでいた機体。それ故に日本語表記が至るところに残されている。現在ではバキューム式が主流だが、この時代はまだ循環式。ラバトリーにも歴史を感じることができる。
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そしてコックピット。まだ3名乗務が当たり前だったので、キャプテン(PIC)と副操縦士(F/O)の他に航空機関士(FE)が乗り込む。計器が所々なくなっているのは残念だったが、突然の訪問にもかかわらず案内してくれた関係者に感謝。

2020年01月21日 23:32

今日は仕事で西宮にあるキッザニア甲子園に行ってきた。ここには飛行機ネタもあることから以前から行ってみたかった場所だったので念願かなって訪れることができたのは嬉しい。仕事の合間で施設内に入らせて頂き撮影できたのは今や貴重な存在となった「セブン・ツー・セブン」。
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キッザニア甲子園のパビリオン企業にANAがいて、そのブースに「本物の」機体がある、という話。施設内の限られたスペースなのでカットされた機種部分だけが展示されているが、貴重な727であることには間違いない。機内にはパイロットやCAの仕事が体験できるようになっているのでコックピットや窓は埋められていて、特にコックピット辺りを見るとレプリカなのでは?と思う質感だが、それでも機体外板には現役時代に補修したのであろう痕やランディングギアにはシリアルナンバーがはっきりと残されている。
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現在はANAカラーになっているが、実は現役時代もANAが飛ばしていた機体で、当時のレジはJA8349とのこと。資料では1973年から1989年までANAで飛び、その後、大韓航空へ移籍(HL7353)。1993年まで運航され、その後リース会社に登録(N906GP)され、数社を渡り歩いて2005年辺りまで飛んでいたらしい。その後はアリゾナの砂漠で眠っていたようで、検索すると写真がヒットする。巡り巡って現役当時のカラーリングになって日本に戻ってくるとは。。。感慨深いものを感じずにはいられない。


2020年01月20日 15:22

我が国におけるATRの運航は2016年に天草航空が行ったのが初なので「つい最近」と言っても過言ではない。それ故に、あまり撮ったことがないと思っていたが、だいぶ前に台湾で撮ったATRの写真があったのでこの機会にアップしておきたい。台湾ではDHC8よりもATRが多く運用されていて、松山空港(RCSS/TSA)で撮ったATRは立栄航空(UIA/B7)と今は無き復興航空が運用する機体だった。
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この日何機か撮ることができた立栄航空のATR72のうちの1機、B-17006。標準型より5m近くストレッチされている72型で、現在の我が国ではJACが導入した2機のみの少数派だが、台湾ではATR72しか飛んでいないことに気づく。さらに、90年代初めには台湾でATRが飛び始めていて、ライバル機種のDHC8は現在に至るまで1機も登録されたことがないとは面白い。
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こちらは復興航空のB-22821。突然の運航停止、そして倒産したのは撮影から半年後の2016年11月だった。この機体の現在はリース会社の所有で登録(2-ATRF)されているが、2015年製造の若い機体なので需要はありそうだが。ちなみに、レジの「2-」はチャンネル諸島を表す国籍記号で、2014年に新たに制定されたもの。ここで登録すると非課税になることからリース会社は次のリース先が決まるまでここで登録しておくのだとか。



2020年01月19日 00:19

話題もないので先日の但馬で撮った写真をアップしてみたが、デッキとエプロンの距離が近いのでハンドリング作業が近くで見られるのはローカル空港の良いところだと思っている。
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ATRは貨物室が前方にあるのが特徴で、そのドアは電動で開閉できるなど大型機に近い装備。地上とのクリアランスが狭いのでトラックやフォークリフトを横付けできるのもATRの強みかもしれない。ちなみに、競合するDHC8は前方と後方に貨物室があるが、通常は後方の貨物室を使用することが多い。これは、前方貨物室は客室と行き来できるようになっていることが保安上好ましくないと考えるエアラインがいるためで、通常は後方だけ運用されていることが多い。
この日は到着後すぐにGPUとAC車がサービスしていたが、APU非装備である点もDHC8との差のひとつ。ただし、ATRはNo.2エンジンがAPUとして働く「ホテルモード」があるので、エンジン停止状態でもジェネレーターとブリードエアの供給が可能。基本的には地上支援を必要としない。
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前方に貨物室がある関係で旅客の搭乗は後方から行う。リージョナル機では一般的なドアが階段になるエアステアが装備されているが、但馬空港では大型のスロープが配置されていた。車いすのハンドリングが円滑にできるというメリットもあるはずで、最近では離島でもこれが主流。


2020年01月18日 00:45

787の話題が続いたので雑学をひとつアップしておこうと思う。最新の技術を詰め込んだ787には従来の機体にはなかったものがいくつか付いているが、そのひとつがTWULアンテナ。
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コックピット上部にある運航乗務員用の非常口付近にある小さなこのアンテナは、機体のコンピュータのデータ更新に使われているもの。機体のコンピュータは定期的に新しいデータに書き変える必要があるが、従来はコックピットに機器を持ち込んでデータをインストールしていた。これが787ではこのアンテナでデータを受信することでデータ更新が可能となり作業効率の向上が図られている。無線交信に使用するHFアンテナなどと比べると、データを受信するためのものなので大きさはかなり小さく、ここまでアップにしてもなかなか気づくものでもない。それにしても、4枚の曲面ガラスで構成されたコックピット窓や縦置き配置のワイパー、F/O席にも配置されたHUDなどノーズ付近だけを見ても「新時代の飛行機」という感じがするが、ロールアウトが2007年のことなので、もう10年以上昔の話。

2020年01月17日 09:39

機首に787ロゴを入れたエアラインが他にもいたような…、そう思って記憶を辿ってみたが、台湾のエバー航空(EVA/BR)も787ロゴを入れているエアラインの1社。初号機のデリバリーが2018年の夏なので、この頃にはすでに最新鋭というイメージはなかったが、エバーにとっては久しぶりの新機材導入ということでPRには力が入っていたような気がする。
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787導入を見据えて新しいカラーが採用されているが、どうも787には直線よりも曲線を用いたラインカラーが似合うような。もちろん時代の流行りというのもあるだろうが、ユナイテッドも787導入のタイミングで曲線を用いた新塗装を発表している。カウルにもロゴが確認できるが、エバーではGE製のエンジンを採用。ちょっと前まではRRなどヨーロッパ製のエンジンはファンが時計回り、アメリカ製のエンジンは反時計回りというのが一般的だったが、最近ではアメリカ製でも時計回りにファンが回転するようになっていて、787が装備するこのエンジン(GEnx-1B)もファンは時計回り。


2020年01月15日 04:48

我が家から一番近い空港である関西空港に787が就航したのは2013年のことだが、ANAでもJALでもなく、意外なエアラインが787での初就航だった。
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それがエアインディア(AIC/AI)で、以降ずっと787が就航している。現在は表側のスポットを使うので光線は厳しいが、就航当初は3番スポットを使っていたので通年光線は良かった。
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エアインディアといえば古い機材ばかりオペレートしていて、A310で日本へ来ていたのもつい最近のような気がするが、すでに787が27機体制になっていて主力機材になっている。


2020年01月14日 01:37

ANAは787のローンチカスタマーなので標準型となる-8の商業飛行はANAが初めて行ったが、長胴型の-9の商業飛行もANAが初めて。しかも、羽田~伊丹がその舞台だったのは記憶に新しい。だからこそ初号機には特別塗装…なんて考えてしまうのはマニアの性かもしれないが、特別「塗装」とまではいかなくとも「ワンポイント」は入れられていた。
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787-9の初号機、JA830Aにはスポンサーとなった官民パートナーシップ「トモダチイニシアチブ」のロゴが入れられ、目立たないながらもワンポイントに。787に2機、777に1機の計3機にロゴが入れられたが、国内線機はこの830Aのみ。国際線機の2機については結局撮ることなく終わってしまった。当初のプレスリリースでは2014年末で終了予定となっていたが、830Aだけは先月までロゴが付いていた。
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こちらはJA833A。標準型より約6mも胴体がストレッチされているのでその違いは明らかだが、個人的には-9のほうが「長すぎず短すぎず」だと思っている。もっとコレクションを増やさなければと思っているものの、30機以上いる-9のほとんどが国際線機なので思うように撮影できず。まだまだこれから先も撮る機会はあるだろうから、気長に。。。

2020年01月13日 07:53

周知の通り、ANAが導入した787は最初の2機にだけ導入記念の特別塗装が実施されていた。当初は国内線で運用されていたので撮影チャンスは多かったが、その後は国内線での運用が主になったので撮影する機会も減ってしまったと記憶している。
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写真は就航前に岡山で撮ったもので、運航乗務員の訓練フライトで飛来したJA801A。


2020年01月11日 22:54

ネット上でもニュースになっていたが、最後まで飛んでいた「787ロゴ」付きの機体(JA818A)が9日NH272でラストを迎え、昨日、NH9101でC整備が行われるシンガポールへ飛び立った。
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808Aから824Aまではノーマルカラーに787ロゴが入った状態でデリバリーされていたが、2015年には787に関するプロモーションはすべて終了していたことから825A以降はロゴのないまったくノーマルの姿でデリバリーされていた。塗装は4~5年塗り替えるのが一般的なので、787も順次ロゴのない姿に戻されていったが、最後まで残っていた818Aもラスト。個人的な感想になってしまうが、「787」のフォントはもう少し工夫できなかったのだろうか。トリプルセブン導入時のようなフォントで、しかも尾翼にロゴを入れてくれたらもっと撮影意欲が湧いたと思うがのだが。。。


2020年01月09日 10:11

昨日の記事に関連して、かなり前に撮ったJALの737をアップしてみた。
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こちらは一目瞭然で右側のウイングレットがアークカラーになっているのが分かる。ちょうどこの頃は鶴丸カラーへの塗り替えが始まっていたが、こういうときに部品の交換が発生すると塗装が合わない、なんていうことがよくある。マニアの目線で言うなれば特別塗装よりもレア度が高く、この状態が長く続くわけでもないので貴重なシーンだと思うが。


2020年01月08日 05:11

少し前に確認していたが、ANAのスターアライアンス塗装機(JA51AN)にちょっとした「変化」があったので今日はこの話題。
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アングルの関係でしっかり確認できないが、よく見るとウイングレットが左右で異なるのが分かる。通常は左側のようにロゴありだが、右側だけロゴなしのものに交換されている。ウイングレットなどは落雷を受けやすいので、損傷して交換したのだろうか。A320などでは片側だけでもオペレーション可能だが、737NGではウイングレットが大きいこともあるのか、片側だけ…というのは不可のようで。。。余談だが、放電索のことを「雷を逃がすため」と誤解もあるようだが、放電索そのものに雷のような大電流が逃げていくのはあまり期待できない。そもそも「雷を逃がす」ではなく「静電気を逃がす」ためのものだが、雷対策だと思っているグラハンも多いのも事実。


2020年01月07日 13:42

スーパードルフィンの退役はアナウンスされているが、767も退役が迫っている機種のひとつ。今年中に退役するのは国内線機材として導入された非ER機。国際線からコンバートされた767はもうしばらく飛ぶので完全な退役ではないことから、退役に向けたアナウンスがないのは自然なことかもしれない。それでも国内線の幹線/ローカル問わず活躍した767なので、何かイベントがあっても良いのでは。。。
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先日の伊丹で撮ったJA8669。導入は1995年3月で間もなく25年を迎える古参機。残る非ER機はこのJA8669とJA8342の2機のみ。


2020年01月05日 08:03

伊丹で撮った写真が続くが、JLAの787をアップしてみた。ANAと違って国際線でのみ運用されてきたが、それが冬スケからやっと国内線にも登場。787はすでに見慣れているが、伊丹で見る「JALの787」は新鮮に映る。写真はJL120で羽田へ向け離陸するJA846Jのカット。
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国際線で飛び始めたのが2012年のことなので、国際線機材が間合い運航で国内線で運用された実績はあるものの、国内線機材は787の導入7年目にして初。それでも新機材として導入され、特別塗装まで登場したA350と比べると、787の国内線デビューは「控えめ」のような気も。


2020年01月04日 05:07

関空にも就航していて、仕事でも何度か携わったが、バニラの機体はどういうわけかカメラを向けることがほとんどなかった。データを探してみてもまともに撮ったのは数回ほど。昨日記事にした01VAも撮影したことがあったはずだと思って探してみたが、バニラ時代に撮った写真は…
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…ご覧の通り真っ白な姿。実はデリバリーされたときはまだフルカラーになっておらず、しばらくこの姿で飛んでいた。運航乗務員の訓練に使用された後、就航前の2013年12月に当時は伊丹にあったANAMでバニラのフルカラーになっている。3機目までオールホワイトでデリバリーされ、3機ともANAMでペイント作業が行われたが、2号機/3号機は白ベースの簡易的なカラーが施されていたので、ANAMが実施した「正式な」バニラカラーは01VAのみだったことになる。この後、フルカラーになった01VAを撮ることはなく運航終了してしまったのは悔やまれる。


2020年01月03日 05:12

但馬空港のトラフィックは朝と夕方にJACのフライトがあるだけなので、JC2322を撮ったあとは足早に南下して伊丹を目指した。伊丹での目的はラストフライトが迫る「スーパードルフィン」だったが、思いがけずこんな機体も撮ることができたので今日はこちらをアップしておく。
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先月、バニラからANAに移管されたJA01VA。これまでのA320との外見的な大きい違いはシャークレットだが、もっと細かいところを見ればかなりの「違い」がある。貨物室ドアのドアハンドルやラバトリーのサービス位置、搭載しているエンジンも違うし、クーリングファンやELTアンテナの有無など、同じA320でもここまで「違い」があるのは面白い。ちなみに、ANAの機体はコンテナが搭載できるULD機だが、この点については改修されていないようでバラ積み仕様のまま。リース期限の関係でピーチではなくANAに移管されたと聞いているが、フルカラーになればもとからANAにいたと言われても違和感もない。ところで、カラーリングについては数年前に基準化されたはず。リースで追加導入となった737がその新基準に則ったカラーだが、このA320はシャークレットにANAロゴもないし、機種名も記されていない旧スタイルとなっている。


2020年01月02日 18:36

今日は但馬へ出かけてきた。伊丹でもほとんどカメラを向けず、まったくと言っていいほどコレクションできないでいるATRを目的に車を北に走らせたわけだが、1月だというのに雪はなく、深夜ということもあって一般道でもストレスなく走ることができて、現地到着は8時。パターンから未撮影だったJA07JCがアサインされることは事前に知っていたが、伊丹より撮影条件は良いと思っているし、デッキからハンドリング作業が見えるのも面白い。
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約20分ほど遅れて到着したJC2321。雲が多かったが一瞬陽が差してくれたところを1枚。帰省ラッシュのためか折り返しのJC2322もほぼ満席で出発したようだが、見送りのギャラリーでデッキも混雑。これをキャプテンが見たのか、普段は小回りしてブロックアウトするが…
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…今日は大きく右旋回。小回りでブロックアウトするとデッキからスターボードを確認することは難しいが、大回りしてデッキから機体の左右が見えるようにクルーが「計らった」と思われる。機体との距離が近いので、機内からもデッキにいるギャラリーがよく見えたのではないだろうか。


2020年01月01日 19:28

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新しい1年が始まった。Yahoo!のブログサービス終了に伴い去年3月からライブドアで「お試し」していたが、大きな不満がなかったので、2020年が始まった今日からこちらのページで新しく始めたいと思う。仕事が忙しく、なかなか思うように休みが取れないので更新頻度についてはまったく不透明。それでもアンテナだけは高く伸ばして、末永く続けていきたいと思っている。

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