2020年01月26日 06:34
シンガポールの787-10/9V-SCH
先週金曜日は関空へ。今年初めての展望ホールだったが、終日RWY06運用。それでも曇ベースの天気だったので何とか撮れるだろう、そう思って足を向けた。この日の収穫のひとつが初撮影となった787-10。我が国でもANAが運航しているが、初撮影となったのはシンガポールの機体。ほぼ向かい風での離陸だったが、思ったよりも低く上がってくれたのでイメージ通りに撮ることができた。関空ではロケーション的に無理な話だが、これで順光、青空バックだったら文句ないのだが。。。787ファミリーの中では最長で、標準型の-8と比べると約11mもストレッチされているのでやはり「長い」の一言に尽きる。11mといえば街中を走っている路線バスとほぼ同じ。ところで、ボーイングの次期大型機、777-9は今日未明に(日本時間)に初飛行した。こちらも現行のトリプル300よりさらに2m弱ストレッチされて全長76.7mもある長い飛行機。デモフライトもあるだろうし、何らかのかたちで来日することも考えられるが、撮影チャンスはあるだろうか。