2020年08月07日 06:14
日本で飛んだ737クラシック その2
我が国におけるJALグループのJTAでも737-400を飛ばしていたが、自社発注の機体もいたので形式はB737-4Q3だった。JTAのフライトなのにJALの機材がアサインされていたり、コンフィギレーションの関係から本土へは飛んでこない機材もいたので、昔はあまり撮ることが少なかったようにも思える。こちらは岡山で撮ったJA8940。タグ車はJTAの旧塗装だが、アーク塗装よりもグレーに赤のストライプが入る旧塗装のほうがJALグループでありながら独立性が強かった時代を思い出させる。余談だが、2013年に退役したこのJA8940はその後SF化され、現在はN493SAとしてサザンエアで飛んでいる。調べてみると、JAL/JTAで飛んでいた737の中には貨物機に改修された機体も多く、このサイズの貨物機需要の多さが伺える。